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900m実績上位ｴﾘｻﾞﾍﾞｽｾｰﾗ連勝濃厚｢葉月賞｣（佐賀競馬）

24日（土）の佐賀競馬ﾒｲﾝ第10ﾚｰｽは｢葉月賞｣（B級1組､佐賀競馬場900ﾒｰﾄﾙ）｡

◎3 ｴﾘｻﾞﾍﾞｽｾｰﾗ（牝4､北村欣也厩舎）は､900ﾒｰﾄﾙ戦は6月に2戦し､B級の短夜特別（6月2日）1着､重賞の佐賀がばいﾀﾞｯｼｭ（6月23日）2着と活躍｡その後はB級3組（7月20日）､A2･B級（8月4日）の1400ﾒｰﾄﾙ戦を2連勝しています｡今回は特別戦への復帰となりますが､ﾒﾝﾊﾞｰには近走不振な馬が多く､得意の距離で連勝を伸ばしていきそうです｡

○6 ﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞﾊｲ（牝6､土井道隆厩舎）は､JRAからの転入初戦です｡JRA所属時は地方各地の条件交流戦に出走し､金沢での1勝など､6戦中4戦で馬券圏内を確保しています｡JRAの競馬場での1400ﾒｰﾄﾙ未満の距離経験も豊富で､転入初戦から優勝争いの参加まで期待したいところです｡

▲1 ﾃｲｴﾑﾌｶﾞｴｿﾞ（牡3､平山宏秀厩舎）は､6月にJRAから佐賀へ転入｡前々走の霧島賞（7月30日､1400ﾒｰﾄﾙ）では10着でしたが､B級特別では3戦中2戦で掲示板内を確保しています｡900ﾒｰﾄﾙ戦は初挑戦ですが､JRA所属時に芝1200ﾒｰﾄﾙの九州産限定戦で3戦いずれも掲示板内を確保と､ｽﾋﾟｰﾄﾞのあるところは見せていただけに､距離短縮での変わり身を期待したいところです｡

△7 ｶﾝｽﾀﾝﾄﾘｰ（牡8､西久保政等厩舎）は､B級特別では4月に春陽特別（1400ﾒｰﾄﾙ）を勝利｡900ﾒｰﾄﾙ戦では3月の春望賞で勝ち馬からｺﾝﾏ7秒差の5着とまずまずの結果を残しています｡ここ2走は掲示板外に敗れていますが､巻き返しを期待したいところです｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単　3→6･1（2点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　3→6･1→6･1･7（4点）

（文／上妻輝行）

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