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ﾌﾟﾘﾝｼｱｺﾒｰﾀが昨年の借りを返す｢ﾌﾞﾘｰﾀﾞｰｽﾞｺﾞｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ｣（門別競馬）

8月15日（木）の門別競馬ﾒｲﾝ第11ﾚｰｽは｢第31回ﾌﾞﾘｰﾀﾞｰｽﾞｺﾞｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟJpnIII｣（3歳以上牝馬､門別競馬場2000ﾒｰﾄﾙ）｡

まだまだ衰えを見せない◎6 ﾌﾟﾘﾝｼｱｺﾒｰﾀ（牝6､JRA･矢野英一厩舎）が昨年2着の雪辱を果たせるかに注目｡今年に入っては2月川崎のｴﾝﾌﾟﾚｽ杯JpnII（1着）と前走5月JRA東京のﾌﾞﾘﾘｱﾝﾄｽﾃｰｸｽ（2着）の2戦のみ｡いずれも2100ﾒｰﾄﾙを使われてきた｡余裕十分のﾛｰﾃｰｼｮﾝで狙ったﾚｰｽをしっかり獲りにきている印象､ここも近2走で結果を出している岩田康誠騎手を背に､昨年ﾗﾋﾞｯﾄﾗﾝの4馬身差2着に敗れた借りを返すとみる｡唯一懸念があるとすれば斤量57ｷﾛか｡自分より軽斤量の相手に先着を許す可能性は考えておきたい｡

前走関東ｵｰｸｽJpnIIを逃げ切り快勝の○2 ﾗｲﾝｶﾘｰﾅ（牝3､JRA･武藤善則厩舎）は､近走､単騎ﾏｲﾍﾟｰｽに持ち込めた際に好結果を出しており､ここも楽にﾊﾅを奪えるようなら3歳でのﾌﾞﾘｰﾀﾞｰｽﾞｺﾞｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟJpnIII戴冠もあるか｡

11頭立ての大外枠からｽﾑｰｽﾞに運べそうな▲11 ｱﾝﾃﾞｽｸｲｰﾝ（牝5､JRA･西園正都厩舎）は末脚に魅力があり､3ｺｰﾅｰあたりから早めにﾍﾟｰｽが上がるような流れになれば直線一気での戴冠もありえそうだ｡

1月のTCK女王盃JpnIII優勝馬△9 ﾋﾞｽｶﾘｱ（牝7､JRA･山内研二厩舎）までを連対圏に据え､×3 ｸｲｰﾝﾏﾝﾎﾞ（牝5､JRA･角居勝彦厩舎）､×4 ｱﾙﾃｨﾏｳｪﾎﾟﾝ（牝6､林和弘厩舎）､×8 ｸｵﾘﾃｨｽﾀｰﾄ（牝5､角川秀樹厩舎）を3連勝式のﾋﾓ穴で押さえる｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単（ﾏﾙﾁ）　6⇔2･11･9（6点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　6→2･11･9→2･11･9･3･4･8　2･11･9→6→2･11･9･3･4･8（30点）

（文／HDK）

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