28日(水)の門別競馬メイン第12レースは「ドゥラメンテ・プレミアム」(A1〜A3-1、門別競馬場1200メール)。
前走、同距離のスプリント重賞・エトワール賞で3着に食い込んだ◎2 フジノパンサー(牡6、米川昇厩舎)。今回はA1下条件の特別戦ということもあり、一気に相手関係が楽になった。3走前ダートグレードの北海道スプリントカップJpnIII・7着は置くとして、近走で先着を許したアップトゥユーやメイショウアイアン、ジョウランにタイセイエクレールらと今回の相手関係を比較すれば、容易にその優位性を感じ取れる。ここは相手探しの一戦と割り切って良いのではないか。
相手筆頭に抜擢したいのは○5 スリラーインマニラ(セン6、小野望厩舎)。前走は距離延長1800メートルのA1下特別に挑んでオヤコダカから1秒2差の5着に踏ん張ってみせた。南関東でも実績を積んできた1200メートル戦でこの相手関係なら、フジノパンサーの次位は十分に狙えるはずだ。
今回53キロで走れる▲8 ディナスティーア(牝7、松本隆宏厩舎)も上位に採りたいが、1200メートルでのスピード比べは実績ひと息なのと得意の暑い時期が過ぎ去ろうとしていて今年もまたパフォーマンスが落ち始める懸念が残る。勝つまでは難しいか。
あとは3連勝式のヒモ穴で△3 スターレーン(牝5、田中淳司厩舎)、△6 メイショウブイダン(牡8、田中淳司厩舎)、△9 トドイワガーデン(牡6、田中正二厩舎)を押さえたい。
<おすすめの買い目>

馬単 2→5・8(2点)
3連単(フォーメーション) 2→5・8→5・8・3・6・9(8点)
(文/HDK)