レース展望・予想
■2019年09月28日
電撃の芝1000m戦「もみじ賞」(盛岡競馬)

28日(土)盛岡競馬メイン第9レースは「もみじ賞」(B2、盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎9 ハガキノハナ(牝4、三野宮通厩舎)は南関東C1から再転入。初戦は大外枠がこたえて3着止まりでしたが、2戦目からダート、芝と2連勝。前哨戦・もみじ賞ターフチャレンジはB2のメンバーが相手でしたが、ハナ差で制して快勝。勝負強い面も披露しました。今回は活きのいい3歳馬がそろいましたが、前走内容を信じる手。3連勝へ自信の登場です。

○8 ウィズデライト(牝4、村上実厩舎)は今季未勝利でしたが、芝1000メートルに活路を求めたのがズバリ。破格のタイムで2連勝を飾りました。当然のようにもみじ賞ターフチャレンジは1番人気に推されましたが、伸びひと息で3着。評価に迷うところですが、スタートで後手を踏み前半で脚を使ったのが敗因と解釈。持ちタイム58秒3は、メンバー中で抜けた時計。前走の雪辱に燃えています。

▲3 フィーユブランシェ(牝3、櫻田康二厩舎)は中央芝1200メートル、芝1600メートルで3着各1回。転入初戦に3歳芝準重賞・はまぎく賞を選び、まんまと逃げ切って快勝。幸先のいいスタートを切りました。距離短縮は望むところ。2連勝に王手をかけました。

△2 マノラム(牝3、晴山厚司厩舎)は函館芝1200メートル・2歳新馬戦2着。その後も同距離で3着2回と適性一目。加えて先行力を武器とし、願ってもない内枠を引き当てたのも強運。

△7 チルノ(牝3、工藤裕孝厩舎)は中央では芝1400メートル以下を専門に使われて2着1回、3着2回なら条件ベスト。

△12 マジェスティ(牡3、新田守厩舎)は短距離経験がありませんが、地力一目。

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馬単 9→2 (ボックス) 9・8・3(7点)
3連単(フォーメーション) 8・9→2・3・8・9→2・3・7・8・9(18点)

(文/松尾康司)

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