14日(祝・月)佐賀競馬メイン第11レースは「アンドロメダ座特選」(C2級2組、佐賀競馬場1400メートル)。
◎1 ブルベアカーキ(牡3、九日俊光厩舎)は、8月にJRAから佐賀に転入し、3歳条件の普通競走を3連勝しています。今回はC2級へ編入され、古馬と初対戦となりますが、直近のC2級特選の勝ち馬は不在のメンバー構成となり、まだまだ連勝を伸ばしていけそうです。
○3 フラワーパレス(牝3、大垣敏夫厩舎)も、C2級編入初戦です。6月にJRAから転入し、3歳条件を8戦して、JRA未勝利交流のサマーカップでの7着以外では馬券圏内を確保(3勝)しています。前走は3歳1組のバルーン特選(9月23日、1800メートル)に出走し2着と、3歳条件の中ではブルベアカーキより上位の相手と戦ってきており、こちらも古馬初対戦から優勝争いが期待されます。
▲2 トミケンバディリ(牡4、土井道隆厩舎)は、北海道からの転入初戦だった前走のC1級11組(9月23日、1400メートル)では、3コーナーから位置取りを上げ、直線でパトロナを1馬身1/4(コンマ2秒)交わして勝利。これが通算初勝利でした。番組賞金カットで今回はC2級へ降級しています。このメンバーに入ると格上の存在だけに、2連勝も十分に狙えそうです。
そのほか、3歳特選で上位実績のある△5 キタサンルージュ(牝3、東眞市厩舎)。9月にC1級で勝ち星がある△8 クラウンジョイア(牡5、手島勝利厩舎)と△11 キリシマアオゾラ(牝4、西久保政等厩舎)など、今回は3歳条件からの編入初戦馬と、C1級からの降級初戦馬の争いとなりそうです。
<おすすめの買い目>

馬単(ボックス) 1・3・2(6点)
3連単(フォーメーション) 1・3・2→1・3・2→1・3・2・5・8・11(24点)
(文/上妻輝行)