27日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「サフラン特別」(B級2組、佐賀競馬場1800メートル)。
◎8 ウノピアットブリオ(セン5、手島勝利厩舎)は、昨年5月の佐賀転入後は9戦8勝、2着1回の快進撃を続けています。今年6月以降は中距離の特選、特別のみを使われ、初戦のこぐま座特選(6月8日、1750メートル)こそ2着でしたが、その後は5連勝しています。前々走の仲秋特別(9月7日、1800メートル)、前走のコスモス特別(9月22日、1800メートル)と、すでにB級特別を2勝していますが、10月の番組賞金カットの恩恵で、負担重量は56キロのままです。ここ2戦で2着に降したナナルテアは不在となり、まだまだ連勝を伸ばしていきそうです。
○2 コパノステラート(牝4、東眞市厩舎)は、6月の佐賀転入後は中距離のB級特別を4戦して2勝を挙げ、その他の2戦も馬券圏内を確保しています。ウノピアットブリオとの初対戦だった前走のコスモス特別では、逃げた同馬の3番手を進みましたが、3コーナーからその差を広げられ、1秒8差の3着に終わりました。前走ではウノピアットブリオが別格の強さを見せていましたが、対戦2回目の今回、その差を詰めていきたいところです。
▲7 テイエムテツジン(牡7、平山宏秀厩舎)は、JRAでは2戦目以降はダートのマイル以上を一貫して使われ2勝を挙げています。佐賀転入初戦だった前走の神無月特別(10月6日、1800メートル)では、ナナルテアから4馬身(コンマ8秒)差の2着でした。
△1 ラインアストリア(牝4、山田義人厩舎)は、8月の佐賀転入後は4戦し、中距離を使われた3戦はいずれも馬券圏内は確保しています。
<おすすめの買い目>

馬単 8→2・7(2点)
3連単(フォーメーション) 8→2・7→2・7・1(4点)
(文/上妻輝行)