11月2日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「端野峠特別」(A2級-1組混合)が行われます。
A2級-1組決勝のサンケイスポーツ賞2着ハマノダイマオー、3着マツノタイガー、B1級-1組平場戦2着セナカ、3着ジェイファースト、B1級-2組平場戦1着オールラウンダー(牡4、西弘美厩舎)、紅バラ賞6着サンシルクラポピーなど8頭による一戦。今週末は久々の好天に恵まれ、少し重めの馬場となりパワー勝負になりそうです。
◎3 ハマノダイマオー(牡4、松井浩文厩舎)705キロを本命にします。前走のサンケイスポーツ賞では1番人気に支持されましたが2着と敗れています。カクセンキング(1着)、マツノタイガー(3着)らの好調馬が揃った一戦で、前半55秒のペース。ハマノダイマオーは障害を差のない4番手で切り、叩き合いで一時先頭の場面もありましたが、0秒5差で惜敗しています。今回は当時の1着馬が不在で、相手関係には恵まれた感もあり主役で通ります。
○4 マツノタイガー(牡4、小北栄一厩舎)705キロが対抗。先行力と障害には自信を持っており、前走はカクセンキングの3着です。競り負けましたが、1着から4着まで2秒8差の接戦で、ここでも上位を狙える1頭です。
▲1 ジェイファースト(牡4、金山明彦厩舎)700キロが3番手です。3走続けて勝ち馬は好調馬イズミクィーンで勝ち切れていませんが、ここでも通用します。
<おすすめの買い目>

馬単 3→4・1・6・8(4点)
3連単(フォーメーション) 3→4→1・6・8(3点)
(文/小寺雄司)