レース展望・予想
■2019年11月11日
カンシャノココロに期待がかかる「北海道競馬記者クラブ特別」(ばんえい帯広競馬)

11月11日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースで「北海道競馬記者クラブ特別」(オープン混合)が行われます。

北見記念6着カンシャノココロを筆頭に、A1級-1・2組戦1着ハクタイホウ、ペルセウス特別1着コウシュハレガシーと有力馬が揃い、近走の好不調がはっきりと分かれたメンバー構成のレースといえます。

◎8 カンシャノココロ(牡8、坂本東一厩舎)735キロを本命に推します。前走の北見記念は出走回避馬がでたため急きょ追加出走でしたが、同厩舎のシンザンボーイの6着と健闘しています。今季は1勝ですがその1勝はオープン・A1級混合で行われた野分特別で、2着ソウクンボーイに6秒6差をつけ、十分主役で通る力量の持ち主といえます。ノエルブラン、コウシュハレガシーあたりが先行してペースを作りますが、カンシャノココロも大きく遅れずに追走できれば、直線での叩き合いになった時には競り負けない末脚をもっています。

〇7 コウシュハレガシー(牡4、平田義弘厩舎)730キロが対抗です。近走では重賞のはまなす賞で7着に敗れましたが、銀河賞3着、A1級-1組戦2着のあと、秋陽特別、ペルセウス特別を連勝と好調です。馬場状態に左右されずに先行して得意の障害力を生かして逃げ切るのが勝ちパターンですが、今回は同型馬が少なく、自分のペースで競馬ができれば勝ち負けが期待できます。

▲5 ハクタイホウ(牡8、久田守厩舎)735キロが3番手です。8月の鹿追町・鹿追町観光協会杯ではカンシャノココロに4秒1差をつけて1着、2走前のペルセウス特別でもコウシュハレガシーに1秒4差の2着と互角以上の勝負をしている好調馬の1頭です。

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馬単 8→7・5・9・3(4点)
3連単(フォーメーション) 8→7→5・9・3(3点)

(文/小寺雄司)

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