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ｱｱﾓﾝﾄﾞｸﾞﾝｼﾝの3連勝なるか｢ﾎﾜｲﾄｸﾘｽﾏｽ賞｣（ばんえい帯広競馬）

12月21日（土）のばんえい帯広競馬ﾒｲﾝ第10ﾚｰｽには､｢ﾎﾜｲﾄｸﾘｽﾏｽ賞｣（ｵｰﾌﾟﾝ-1組）が行われます｡

ﾄﾞﾘｰﾑｴｲｼﾞｶｯﾌﾟからは1着ｱｱﾓﾝﾄﾞｸﾞﾝｼﾝ､2着ｾﾝｺﾞｸｴｰｽ（牡7､槻舘重人厩舎）､3着ｵﾚﾉｺｺﾛなど7頭､ばんえい菊花賞優勝馬ﾒﾑﾛﾎﾞﾌﾞｻｯﾌﾟに､知床賞3着ｼﾝｻﾞﾝﾎﾞｰｲ（牡8､坂本東一厩舎）の9頭立て｡ﾄﾞﾘｰﾑｴｲｼﾞｶｯﾌﾟの再戦模様といえます｡

◎1 ｱｱﾓﾝﾄﾞｸﾞﾝｼﾝ（ｾﾝ4､小林長吉厩舎）745ｷﾛを本命に推します｡3歳時にはばんえい大賞典､ばんえいﾀﾞｰﾋﾞｰを制している快速馬｡4歳ｼｰｽﾞﾝはｵｰﾌﾟﾝ格付で相手も強化され､なかなか結果が出ずにいましたが､前走で念願の古馬重賞･ﾄﾞﾘｰﾑｴｲｼﾞｶｯﾌﾟを勝ち今季3勝目を挙げています｡今回は前走から5ｷﾛ軽くなります｡年明けの天馬賞へ向け､連勝で決めたい一戦です｡

○2 ﾒｼﾞﾛｺﾞｰﾘｷ（牡5､松井浩文厩舎）755ｷﾛが対抗です｡5歳世代を代表するｽﾋﾟｰﾄﾞ馬｡前走は4歳ｱｱﾓﾝﾄﾞｸﾞﾝｼﾝが作ったﾊｲﾍﾟｰｽに対応できずに6着と敗れています｡差して勝てるﾀｲﾌﾟではなく､ﾊﾅに行けなければ持ち味の逃げ脚は生きません｡今回はｱｱﾓﾝﾄﾞｸﾞﾝｼﾝが隣のｺｰｽで､流れを見ながら自分の展開を刻めます｡

▲7 ﾐﾉﾙｼｬｰﾌﾟ（牡5､大友栄人厩舎）755ｷﾛが3番手です｡ﾄﾞﾘｰﾑｴｲｼﾞｶｯﾌﾟでは15秒6差の4着｡少し人気が先行するﾀｲﾌﾟですが､3歳時のはまなす賞､4歳の銀河賞優勝の実績馬です｡道中で息が入り､障害を上手く切った時には鋭い末脚を使えます｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単　1→2･7･5･6（4点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　1→2→7･5･6（3点）

（文／小寺雄司）

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