レース展望・予想
■2020年02月13日
大混戦も地元プリンシパル逃げ切りなるか「夢前川特別」(園田競馬)

13日(木)の園田競馬メイン第10レースにJRA交流「夢前川特別」(JRA1勝クラス・地元920ポイント以下、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRA馬が強い条件ですが、今回は抜けた馬が不在で地元勢にチャンスです。その筆頭は◎6 プリンシパルスター(セン7、田村彰啓厩舎)です。前走の姫路は大敗でしたが、今年初戦の園田A2でジンギには3馬身半差の完敗も、逃げて2着に踏ん張っています。JRA2歳新馬戦(新潟芝1400メートル)を差し切っていますが、その後の勝利は障害に転向し6戦目(18年12月)のみです。昨年5月に兵庫へ転入してきました。そして7戦目のB1・B2混合戦を逃げ切って兵庫初勝利です。A2昇級後は前述した2着のほか3着3回が残っています。最初の3着は同条件の芦屋川特別でした。さて今回は思い切ったスタートを決め主導権を奪えば一気のシーンを期待できます。

JRA勢では○9 ノーブルレゼル(牡5、JRA・庄野靖志厩舎)が筆頭です。前々走の笠松での条件交流・初雪特別が2着惜敗。2番手から抜け出した1番人気のJRA・タイセイビルダーにアタマ差に肉薄。上がり3ハロン37秒2のレース最速時計をマークしています。JRAで勝ち星はありませんが、東海地区で3勝と地方で勝っています。

2番手以下のJRA勢は地元騎手が乗る吉村智洋騎手の▲10 ダイシンキャラミ(牝4、JRA・森秀行厩舎)と大山真吾騎手の☆5 ルリジオン(牡5、JRA・石坂公一厩舎)、門別4戦2勝でJRAに再転入した△3 トクダワラ(牝4、JRA・鈴木伸尋厩舎)です。

地元2番手はもう1頭のA2馬△7 ラストチャンスアリ(牝7、高馬元紘厩舎)です。

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馬単(ボックス) 6・9・10・5・3・7(30点)
3連単(ボックス) 6・9・10・5(24点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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