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混戦断つかロイヤルディクリー「足摺岬特別」（高知競馬）

26日（水）の高知競馬メイン第11レースは「足摺岬特別」（C1-1選抜、高知競馬場1400メートル）。傑出馬不在の混戦メンバーになりました。さて、どの馬が抜け出すでしょうか。

◎5 ロイヤルディクリー（牡5、打越勇児厩舎）は高知転入後、3戦2勝、2着1回。JRA在籍時には芝の長丁場を主戦にしていましたが、ダートの短距離戦という不慣れな条件でも結果を残せています。選抜戦でも楽しみはあります。

○8 ヘニーオーザ（牡4、工藤真司厩舎）は前々走を快勝し、前走は選抜戦で2着。折り合い面に課題がある馬ですが、ここ2走は上々の走りを見せています。引き続き注目できます。

▲3 マインクイーン（牝5、雑賀正光厩舎）は前走、逃げて失速した点は残念でしたが、競りかけてきた勝ち馬が強すぎたこともありました。まだまだ勝負圏内です。

△2 マイネルイノメ（牡5、打越勇児厩舎）は以前ほどの迫力がありませんが、近走は絞り切れない面が影響している印象もあります。当日の気配は要チェックです。

×7 ヴィレッジダンサー（牝7、大関吉明厩舎）は外めをスムーズに運べた時には、条件を問わず堅実に詰めてきます。うまく噛み合えば今回も浮上してきそうです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（マルチ）　5⇔8・3・2（6点）
3連単（フォーメーション）　5→8・3・2→8・3・2・7　8・3・2→5→8・3・2・7（18点）

（文／サイツ）

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