8日(日)の高知競馬メイン第9レースは「啓蟄特別」(C2-1選抜、高知競馬場1600メートル)。今回は少数精鋭の8頭立てとなりました。距離適性もカギになりそうです。
◎5 ムーランブラン(牝4、田中守厩舎)は3連勝中。スッと好位に行ける先行力を武器に、好結果を残し続けています。距離延長は好材料だけに、引き続き楽しみです。
○3 ソウルキング(牡10、別府真司厩舎)は2連勝中。枠順に恵まれた面はありますが、後続には決定的な着差をつけています。高知での初勝利がマイル戦。距離も歓迎です。
▲4 ファイトエルフ(セン6、中西達也厩舎)は高知転入後、安定して走れています。少し折り合いが難しい馬ですが、名古屋ではマイル戦で3勝。十分に守備範囲と言えます。
△6 エンパシー(牡6、田中譲二厩舎)はスタートから行けた時には強い競馬ができています。同型の出方次第になりますが、自分のかたちなら簡単には止まらないでしょう。
×1 マイネルモーディグ(牡4、田中譲二厩舎)は交互の好走。ややムラな面を見せていますが、前走の勝ちっぷりはなかなか優秀でした。軽くは扱いづらいところです。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 5⇔3・4・6(6点)
3連単(フォーメーション) 5→3・4・6→3・4・6・1 3・4・6→5→3・4・6・1(18点)
(文/サイツ)