3月23日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、オッズパーク賞「スターライト特別」(5歳オープン)が行われます。
最軽量730キロがサンシルクラポピー、740キロがミスタカシマ、アフロディーテの2頭、750キロがオールラウンダー(牡、西弘美厩舎)など3頭、トップハンデ760キロがキタノユウジロウ、ジェイコマンダー(牡、金山明彦厩舎)など4頭。重賞・ポプラ賞出走組が力量上位ですが、最大30キロ差と微妙なハンデでもあり荒れる要素十分です。
◎4 ミスタカシマ(牝、槻舘重人厩舎)740キロを本命に推します。2走前のヒロインズカップでは最大40キロ差のトップハンデで流れに乗れずに7着。前走は5歳有利といわれる4歳混合のポプラ賞で2番人気に支持されたものの、果敢に先行する4歳アオノブラックの前半69秒のハイペースに対応できず障害で止まり61秒8差で大敗していますが、今回の740キロは恵まれた重量。巻き返し可能です。※4番ミスタカシマは出走前取消となりました。
○10 キタノユウジロウ(牡、村上慎一厩舎)760キロが対抗です。はまなす賞1着、銀河賞ではアアモンドグンシンを1秒2差抑えて重賞2勝目を挙げています。近走は相手強化とハンデが厳しく勝ち星には繋がりませんが、ひと押しで勝ち負けの実力馬です。
▲9 アフロディーテ(牝、西弘美厩舎)740キロが3番手です。ヒロインズカップで念願の重賞初制覇を飾り自信をつけています。今回はミスタカシマと同重量で厳しい戦いですが、障害力を生かし逃げ切りが期待できます。
<おすすめの買い目>

馬単 10→9・2・5(3点)
3連単(フォーメーション) 10→9→2・5(2点)
(文/小寺雄司)