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5月5日(祝・火)の門別競馬メイン第10レースに行われる「キンシャサノキセキ・プレミアム」(オープン、門別競馬場1200メートル)は、北海道スプリントカップJpnIIIのトライアルです。
今季いよいよ10歳のシーズンを迎えた◎6 メイショウアイアン(牡10、田中淳司厩舎)。昨年11月4日の浦和・JBCスプリントJpnI・9着以来の復帰初戦となるが、3月17日から坂路に入って最終追いを行った5月1日までに計32本。4月12日には速い時計を出し始めており、1日の最終追い切りではJBCスプリントJpnI出走前の時計を上回ってきた。順調にきていると判断でき、かつスピード能力にもあまり衰えが感じられないということなら、昨年6月の北海道スプリントカップJpnIII・2着の実績を信頼したい。復帰初戦を差し切って見せるか。
○10 ガンジー(牡9、川島雅人厩舎)は今回がJRA3勝クラスからの転入初戦。4月13日から坂路に入り、先週・今週と2週続けて3ハロン・36秒半ばの時計を出している。一応の態勢が整ったなら、9歳とはいえJRA4勝は侮れない。
コース巧者の△12 ソルサリエンテ(牡6、松本隆宏厩舎)、△9 カツゲキライデン(牡9、廣森久雄厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 6→10(1点)
3連単(フォーメーション) 6→10→12・9(2点)
(文/HDK)
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