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15日(月)水沢競馬メイン第12レースは「復興祈念 夢あふれる未来へ」。今回はB2級一組・水沢競馬場1800メートルの条件で行われます。
◎4 ゴッドミラクル(牡5、齋藤雄一厩舎)は昨年6月、笠松C級から転入。B1格付けはきついかと思われましたが、堅実に上位を確保して5戦目を快勝。以降は相手が強化されA級では3着2回が最高でしたが、今季はB2へ降格。休み明けの水沢1600メートルを7馬身差で圧勝しました。前走11着は出遅れに加え、連対もない盛岡戦では仕方なし。以降は水沢開催に合わせて調整を進め、万全の態勢で臨みます。B2降格でメンバーも緩和され絶好の勝機を迎えました。
○1 アドマイヤツルギ(セン5、小西重征厩舎)は強烈なまくりが武器。春開催2着以降は馬券対象を果たせませんでしたが、先行馬に有利な馬場にも泣いた印象。しかし前走は思い切った待機策が功を奏して2着を確保。これで再び上昇ムードに乗りました。今回も自分の競馬に徹し、直線勝負に賭けます。
▲7 マイディアライフ(牡4、橘友和厩舎)は中央未勝利ながら芝で2着1回、3着3回から転入。昨季は3着が最高でしたが、4カ月ぶりの今季初戦を逃げ切って完勝。待望の初勝利を飾りました。前走は置かれたのが致命傷でしたし、盛岡も合わなかったか。コースが替わって反撃。
△6 レッドダニエル(セン9、佐々木由則厩舎)は1800メートルに替わって連続3着。ベスト条件で久々の連対を狙います。
△2 リンネルクロス(牝6、千葉博次厩舎)はスンナリの流れで粘り発揮。
△9 シーセクション(牡8、佐藤祐司厩舎)は時に大駆けがあるのが不気味。
<おすすめの買い目>
馬単 4→1・7・6・2 1・7→4(6点)
3連単(フォーメーション) 1・4→1・4・6・7→1・2・4・6・7(18点)
(文/松尾康司)
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