レース展望・予想 |
7月2日(木)の門別競馬メイン第12レースは「第6回グランシャリオ門別スプリント」(門別競馬場1000メートル)。
10歳の今季、さらに上昇みせる前年の覇者◎5 メイショウアイアン(牡10、田中淳司厩舎)がここも差し切る。前走の北海道スプリントカップJpnIIIでJRAのマテラスカイらを正攻法の差しで捕まえ切って優勝。2000年のオースミダイナー以来、実に20年ぶりの地元馬による勝利を決めてみせた。恐らくはその1200メートルがベストの距離。今回は1000メートルと200メートルの短縮だが、昨年も不良馬場で差し切っており、一つ齢を重ねてもまったく衰えなど感じない現況なら2連覇達成は有望とみる。
同じく差し脚強烈なJRA6勝の元オープン馬○2 ニットウスバル(牡8、佐久間雅貴厩舎)が相手本線。軽量51キロを利して逃げ込みを図る3歳牝馬▲6 アザワク(牝3、角川秀樹厩舎)、前回の北海道スプリントカップJpnIIIを出走取消して以来で状態面は気になるものの一息で行ける1000メートルなら頭で狙い得る△7 ジョウラン(牡4、田中淳司厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 5→2(1点)
3連単 5→2→6 5→2→7(2点)
(文/HDK)
■レース展望・予想一覧 |