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7月1日(水)の門別競馬メイン第11レースは、「ハービンジャー・プレミアム」(A1〜A4-1、門別競馬場1800メートル)。
約8カ月ぶりに高知から戻ってきた◎4 モルトベーネ(牡8、田中淳司厩舎)が中心。2017年アンタレスステークスGIIIを制した元JRA重賞勝ち馬で、転入した門別でも2019年瑞穂賞で5着がある実績馬だ。高知でも今冬、A-2戦をともに圧勝で2連勝しており大きな力の衰えは感じられない。古巣の田中淳司厩舎所属なら、再転入初戦から能力全開とみる。
差し脚安定のコスモバルク記念4着馬○5 クラキングス(牡6、村上正和厩舎)が相手本線。モルトベーネが高知A-2連勝時のように早め先頭から後続を引き離しに掛かるようなら、連下突入の可能性がグッと高まる。
2018年の佐賀記念JpnIII優勝の▲7 ルールソヴァール(セン8、田中淳司厩舎)は長期休養明けからの4戦がふるわず門別転入となったが、高齢馬を作り直して活躍させる術に長けた田中淳司厩舎なら一発も十分あり得る。
復調明らかな△1 キングニミッツ(牡7、松本隆宏厩舎)が3連勝式のヒモ穴。
<おすすめの買い目>
馬単 4→5(1点)
3連単 4→5→7 4→5→1(2点)
(文/HDK)
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