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7月4日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「こと座特別」(A2級-1・2組決勝混合)が行われます。
A2級-1組予選からは、2着コマサンダイヤ、3着ココロノタカラ、5着カネゾウ、A2級-2組混合予選からは1着カンシャノココロ、3着オレワチャンピオン(牡5、中島敏博厩舎)、4着ジェイファースト(牡5、西康幸厩舎)、5着フレイムゴールドの両予選上位7頭による決勝戦です。
精彩を欠いていたカンシャノココロの逃げでひと波乱あった2組混合予選は前半48秒と速いペース。しかし1組予選は前半43秒とさらに展開が厳しく1着スーパータイトル、2着コマサンダイヤはゴール前まで接戦でした。
◎7 ココロノタカラ(牡6、坂本東一厩舎)670キロを本命に推します。1組予選ではスーパータイトルの3着と敗れていますが、今季すでに3勝を挙げている好調馬です。馬場水分2.2%で軽めの馬場でしたが、1分29秒2と速い勝ち時計だったスーパータイトルから6秒2差と見せ場がありました。今週末は金曜からの雨の影響もあり軽めの馬場が予想されます。決勝戦の今回は主戦の阿部武臣騎手で期待がかかります。
○2 カンシャノココロ(牡9、坂本東一厩舎)680キロが対抗です。昨季は重賞にも出走し、オープンで勝ち負けしていた実力馬。前走2組混合予選では久々の松田道明騎手で逃げ今季初勝利を挙げています
▲6 コマサンダイヤ(牡3、金田勇厩舎)650キロが3番手です。1組予選ではスーパータイトルをゴール直前まで苦しめて2秒1の僅差2着はさすがイレネー記念優勝馬です。
<おすすめの買い目>
馬単 7→2・6・5・3(4点)
3連単(フォーメーション) 7→2→6・5・3(3点)
(文/小寺雄司)
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