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グレイトダージー通過点「ヴィットリオドーロ賞」（門別競馬）

8月19日（水）の門別競馬メイン第12レースは「ヴィットリオドーロ賞」（B3-2・B4-1、門別競馬場1700メートル）。

ここも3歳馬◎2 グレイトダージー（牡3、佐久間雅貴厩舎）が圧倒してみせるか。2走前の3歳三冠ラスト決戦・王冠賞ではさすがに失速してしまったが、それが重賞初挑戦、しかも古馬A3下特別→北海優駿（ダービー）を続けて快勝したアベニンドリーム（2着）ら世代トップを向こうに回しての競馬では着外もやむなしだった。前走は格上挑戦でB4下特別を楽勝。3歳馬の伸び行く力を強く印象づけたが、あの内容ならB級下位は通過点だろう。番組賞金上は今回もB3下特別に格上挑戦のかたちだが、再度圧倒のシーンまで見込めるはずだ。

相手には差し脚上位の○8 ベストダンス（牡6、林和弘厩舎）を。展開に左右されがちなタイプで、道中スロー過ぎると追い上げが利かない可能性も出るが、ここは上位人気が予想されるグレイトダージーをはじめ▲7 インディーズルアー（牡7、山口竜一厩舎）、△3 スプレーモゲレイロ（セン7、小国博行厩舎）らが前で勝負するタイプなので、グレイトダージーが動くタイミングで馬群が早めにペースアップせざるを得ないとみる。ならばベストダンスの末脚が活きるとの見解だ。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　2→8（1点）
3連単（フォーメーション）　2→8→7　2→8→3（2点）

（文／HDK）

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