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12日(水)佐賀競馬メイン第7レースは重賞「第20回サマーチャンピオンJpnIII」(佐賀競馬場1400メートル)。
◎1 ヤマニンアンプリメ(牝6、JRA・長谷川浩大厩舎)は、昨年11月のJBCレディスクラシックJpnI(浦和1400メートル)など重賞3勝を挙げています。前々走の東京スプリントJpnIII(大井1200メートル)8着のあとは休養を取り、復帰戦のプロキオンステークスGIII(JRA阪神1400メートル)では勝ち馬からコンマ4秒差の3着でした。同レースからの参戦馬はサマーチャンピオンJpnIIIで好成績を残すケースが多く、JBCレディスクラシックJpnIの連覇へ向けて弾みをつけたいところです。
○7 コパノキッキング(セン5、JRA・村山明厩舎)は、ここまで重賞4勝で、うち3勝はJRAでのGIIIですが、地方では昨年の東京盃JpnII(大井1200メートル)を勝利しています。前走の東京スプリントJpnIIIでは57キロで5着と、56キロで同8着のヤマニンアンプリメに先着していますが、今回は負担重量が58.5キロのトップハンデとなり、前走から1.5キロの加増と、厳しい条件となりました。
▲10 ヒラソール(セン4、JRA・加用正厩舎)は、昨年8月以降はダートのみを使われ、8戦すべて馬券圏内を確保しています。3連勝で臨んだオープン初戦の天保山ステークス(6月13日、JRA阪神1400メートル)はサヴィからコンマ2秒差の3着でした。
そのほかのJRA勢では、△5 サヴィ(牡6、JRA・中内田充正厩舎)、△12 メイショウテンスイ(牡3、JRA・南井克巳厩舎)ともに前走を勝利しており、勢いに注目したいところです。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 1→7 7→1(2点)
3連単(フォーメーション) 1・7→1・7→10・5・12(6点)
(文/上妻輝行)
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