| レース展望･予想 |
今週は逃げ有利で推移しそうだが、それを加味したレースを各ジョッキーが仕掛けてくると思わぬハイペースも考えられ、ズブズブの結果も...。もろもろ考慮してピックアップしたが、全部買うと大変なので、うまくチョイスしていただきたい。
８レース〈主力互角〉[買い目 ３ ４ １ ９]
◎３ ウインヴァモス 笠松（２０２０）。スタートは怪しいが、それをカバーする脚があるし、今回は競走取り止めもあって間隔がある。夏負けも多少は解消できるのでは？
○４ ハイカラコマチ １６００ｍにも対応できているように、今は本当に具合がいいとか。距離短縮はいいし、適鞍なら勝ち負けまで。
▲１ マルヨアキト 切れる脚はないが、バテる馬でもない。だから位置取りがポイントになってくる。好枠を利して前付けできれば。
△９ マーメイドモアナ 前走は速い流れに巻き込まれて失速してしまったが、出来落ちとかではなさそう。２走前の鞍上にスイッチしてあらためて。
９レース〈惑星多彩〉[買い目 ４ 10 ５ １]
◎４ ストレイトスタイル 馬体回復のためひと息入れられたが、仕上がりは上々の様子。距離も望むところだし、ここはチャンスのある顔ぶれだ。
○10 メイショウカクミチ 崩れているのは特別に名古屋戦。息の長い脚が使えるだけに、この距離なら勝ち負けまで期待したくなる。
▲５ サンマルジュエル 最後方からひと脚使っただけだが、まあ久々の競馬ではあった。使った上積みは大きそうだし、実績的にもこのメンバーなら。
△１ ブルベアアルジェン 跳びの大きな馬で微妙な枠に入ったが、距離延長をプラスにしたい。うまくさばければ差はないはず。
10レース〈実績信頼〉[買い目 ２ 12 ７ ５]
◎２ カッシーニ ２回前のこの条件の勝ち馬。当時ほどではないが、今回も前有利の馬場になっている。この馬の素質ならそんなこと関係なさそうだが。
○12 ケイアイマスクラ 前走はスタートで挟まれたし、前残りの展開。まともなら前付けが可能だし、この枠なら自在にさばけそう。
▲７ キーフェイス 前走は出遅れて後方からの競馬を余儀なくされたが、０秒３差まで詰めてきたように力はある。逃げ、または好位からの競馬なら。
△５ キュートアクトレス すんなり運べたとはいえ４馬身差の快勝。徐々に気持ちが入っていい感じになってきたようだ。特別で相手はそろったが、前走のような競馬なら。
11レース〈伏兵注意〉[買い目 ６ ５ ３ １]
◎６ ナラ テン乗りになるが、「馬自身が競馬を知っているので問題ないよ」と陣営。むしろ４キロ減の恩恵を期待していた。楽しみ。
○５ ダイヤモンドダンス 特に強調できる材料は見当たらないとのことだが、ブランク前には重賞勝ちの実績。前走がこの馬の実力ではない。
▲３ ペイシャスター 出遅れて全く競馬をしていない前走は度外視。これといった同型はいないので、好枠を利して逃げ切りを狙う。
△１ シゲルグリンダイヤ 後方からになってしまうが、エンジンがかかれば結構な脚を使う。今週の馬場だと微妙だが、ノッてる鞍上がどうさばくか注目したい。
12レース〈勢い重視〉[買い目 ６ ４ ２]
◎６ スパークルメノウ ブリンカーで一変した形だが、中央時は芝で切れ味を披露し、南関東ではＢ２Ｂ３でマクりを決めていた。この程度で驚くことはないか。
○４ コルテ 馬場改修直後は逃げ有利の馬場だったとはいえ楽々の勝利。この厩舎が再び笠松に矛先を向けてきたということは勝利を意識してのことだろう。
▲２ シャドウチェイサー 得意の１４００ｍではあったが、久々、最上級２組もなんのその。あれならこの距離、この相手でも楽しみ!?
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