レース展望・予想
■2020年09月16日
テツが連勝で待望のオープン入りへ「白露特別」(園田競馬)

16日(水)の園田競馬メイン第11レースに「白露特別」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われます。

8月26日の処暑特別(A2)上位4頭の再戦です。同レースが昇級初戦で差し切った◎2 テツ(牡4、橋本忠明厩舎)の成長度に期待です。ハナが欲しいエイシンテースティ(3着)、アーチデューク(4着)の内3番手で折り合う絶好の展開になりました。直線に入って両馬の中を割って、逃げるエイシンテースティをゴール前で捕まえると、大外から伸びてきたバンローズキングス(2着)を3/4馬身抑えました。初重賞制覇だった昨年7月の金沢・MRO金賞でもバンローズキングス(3着)に先着しています。古馬初戦も昨年7月で、B2で2着し、2月の2走目を勝って昇級。B1突破には6戦を費やしました。勝ったのは園田1400メートルでしたが、4コーナーで先頭に立つと、2着キクノエスペルトを5馬身ちぎる圧勝でした。

○1 アーチデューク(牡6、保利良次厩舎)を対抗に置きます。3走前には園田1700メートル(A1・A2混合)を逃げ切っています。枠を主張して主導権を奪うと怖いです。

昨年の兵庫ダービー馬▲6 バンローズキングス(牡4、松平幸秀厩舎)が雪辱を期します。A2昇級後は未勝利ですが、4、2、4、3、2着と崩れていません。

A2を2勝している☆7 エイシンテースティ(牝5、坂本和也厩舎)が実績上位です。前々走の兵庫サマークイーン賞は大敗しましたが、7番人気だった3走前のA2では逃げ切って、バンローズキングス以下を一蹴しています。引き続き下原理騎手の手綱でスタート勝負です。

昇級初戦だった前走A1・A2混合でオオエフォーチュンの2着△8 ユノートルベル(牝4、田村彰啓厩舎)が続きます。

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馬単(ボックス) 2・1・6・7(12点)
3連単(ボックス) 2・1・6・7(24点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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