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10月25日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「紅バラ賞」(4歳牝馬オープン)が行われます。
650キロがハイトップフーガ(松井浩文厩舎)、ナカゼンダッテなど5頭、660キロがジェイカトレア、サクラユウシュン、シャンハイオトメ(平田義弘厩舎)など5頭の10頭立てでクラス上位馬が主流をなしそう。雨も上がり当日は晴れ予報ですが、生乾きの砂の方が重く時計がかかる場合も多く、直線での叩き合いになりそうです。
◎3 ジェイカトレア(平田義弘厩舎)660キロを本命に推します。B1級-3組を2連勝中で、今季は3勝を挙げている快速馬です。デビュー時からスピードには定評があり、2歳シーズンは牝馬重賞の黒ユリ賞、3歳時にはばんえいオークス優勝など重賞出走9回は文句なく格上的存在といえます。前走は大外9コースでしたが先行し、障害をほぼ同時に切ったホクトウォーカーに3秒5差をつけています。重量660キロですが、ばんえいオークスを670キロで勝っており、不安はありません。
○10 サクラユウシュン(金山明彦厩舎)660キロが対抗です。前走はスピードレースの疾風賞で2着。1着がメムロボブサップで着差2秒5なら健闘といえます。今季は5勝を挙げていて、一段と力をつけた1頭。ナナカマド賞、黒ユリ賞、ばんえいオークスに駒を進めている実力馬です。
▲7 ジェイセリナ(平田義弘厩舎)660キロが3番手です。今季5勝を挙げています。近3走はミントエースに8秒8差、同厩舎シャンハイオトメに3秒9差をつけて2連勝し、前走は決勝戦で2着でも、勝ったシャンハイオトメと0秒7の僅差。差のない3番手です。
<おすすめの買い目>
馬単 3→10・7・1・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3→10→7・1・5(3点)
(文/小寺雄司)
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