レース展望・予想
■2020年10月31日
芝で連勝中のニシノアップルパイ断然「姫神賞」(盛岡競馬)

31日(土)盛岡競馬メイン第8レースは「姫神賞」(B2、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎1 ニシノアップルパイ(牡6、飯田弘道厩舎)は中央2勝、南関東B3から転入。最下級C2編入にも恵まれて早々と2勝をマークしましたが、以降は伸びを欠くレースの連続。しかし徐々に本来の動きを取り戻して芝1600メートル戦2着から目下3連勝中。完全復活をとげました。ここ2戦は芝1600メートル戦を完勝。中央芝2勝の実績がダテではなかったことを証明し、1700メートルへ延長も望むところ。断然の主役といっても過言ではありません。

○7 シラカワカツコ(牝3、飯田弘道厩舎)は中央芝2、3着各1回から転入。初戦はニシノアップルパイに離されましたが、2着確保。まずまずの滑り出しを決めました。中央時は距離が延びて好結果を出したことを考えれば距離延長は大歓迎。盛岡芝2度目も強調材料です。

▲5 デュアルネイチャー(牝3、櫻田康二厩舎)は札幌芝1500メートルで2着2回。惜しくも未勝利を脱出できず岩手へ転入。初戦の芝1600メートルで1番人気に支持されましたが、プラス21キロの大幅体重増も影響して5着に終わりました。その一戦を叩かれて体が絞れるのは確実。アッサリ首位まで十分考えられます。

△8 ダズンフラワー(牝6、菅原右吉厩舎)は勝ち星9つすべて盛岡芝が舞台。多少ズブさが出てきたため近2戦は善戦止まりですが、1700メートルで反撃一考。

△12 モズトンボ(牡3、伊藤和厩舎)は小倉芝2000メートルの2歳新馬戦で3着。決め手が脅威。

△10 ステイクロース(セン8、飯田弘道厩舎)は前走、初芝で3着。ノーマークは危険。

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馬単 1→7・5・8・12 7・5→1(6点)
3連単(フォーメーション) 1→5・7・8→5・7・8・10・12(12点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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