null

インビクタの逃げ切り2連勝なるか「北見富士特別」（ばんえい帯広競馬）

11月28日（土）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「北見富士特別」（A1級-1組）が行われます。
16日の暑寒別岳特別から1着インビクタ、2着イズミクィーン、3着シンエイボブなど8頭、異なる路線からはクインカップ1着ジェイカトレアと昇級のフクトク（牡11、鈴木邦哉厩舎）の10頭立てです。暑寒別岳特別のほぼ再戦ですが、重量が前走時よりも1着インビクタ、2着イズミクィーンが5キロ増となります。

◎8 インビクタ（牡4、松井浩文厩舎）730キロを本命に推します。前走の暑寒別岳特別で2着イズミクィーンに5秒1差をつけて、今季初勝利を挙げています。はまなす賞5着、銀河賞3着と重賞に駒を進めるほどの力は持った馬ですが、A1級は好調馬揃いと勝ち切れなかった理由ははっきりしています。14日からのヒーティングシステム稼働と砂障害撤去が、ゴール前での詰めの甘さがあったインビクタにとっては歓迎材料と考えられますが、逃げ切った前走は強いの一語。ほぼ再戦なら5キロ増は克服できます。

○4 シンエイボブ（牝6、久田守厩舎）715キロが対抗です。3走前の秋雲特別ではインビクタに2秒4差をつけて1着、五稜郭特別はマツノタイガーの8秒差の4着、前走の暑寒別岳特別ではインビクタの7秒2差の3着。毎回先行しており、障害のカカリ次第で勝負が決まる決め脚の持ち主。力の差は着順ほどありません。

▲5 イズミクィーン（牝6、小北栄一厩舎）720キロが3番手。障害次第という典型的な馬です。前走は道中の折り合いもよく、障害をひと腰で切って鬼脚を発揮しています。今回は増量と条件が厳しくなり3番手です。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　8→4・5・1・9（4点）
3連単（フォーメーション）　8→4→5・1・9（3点）

（文／小寺雄司）

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。