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11月4日(水)の門別競馬メイン第12レースは「オルフェーヴル・プレミアム」(A1・A2、門別競馬場1200メートル)。
翌日に同距離のチャンピオン決定戦“道営スプリント”が控えているので重賞級の参戦は多くない。ならば◎2 イダペガサス(牡5、田中淳司厩舎)で速力で圧倒してみせるか。前走遠征の盛岡・マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIはさすがに自分の競馬をまったくさせてもらえずの10着敗退だったが、終始内々で揉まれ込んでの2秒5差(1着=JRAアルクトス)ならまったく悲観することはない。ここはすんなり先手からの逃げ切り有望とみるが、とにかくスタートだけはきっちり決めてほしい。
相手筆頭は大井から戻ってきた○8 タイムゴールド(牝4、堂山芳則厩舎)。以前所属した林和弘厩舎ではなく堂山芳則厩舎での再転入初戦だが、この門別1200メートルで2歳時から計6勝を挙げるなど地力は十分。A1・A2級の一戦なら差し切れても不思議ない。減量52キロの池谷匠翔騎手起用もハマる可能性がある。
3連勝式のヒモ穴で、実績上位も内枠がカギとなる▲1 フジノパンサー(牡7、米川昇厩舎)、末脚堅実で今回も外からしっかり伸びてきそうな△11 アノマリー(牡5、松本隆宏厩舎)を押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 2→8(1点)
3連単 2→8→1 2→8→11(2点)
(文/HDK)
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