レース展望・予想
■2020年12月04日
エイカイキャロル逃げ切り2連勝へ「極月特別」(園田競馬)

4日(金)の園田競馬メイン第10レースに「極月特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

JRAから転入2走目に逃げ切った◎7 エイカイキャロル(牝4、玉垣光章厩舎)がクラス据え置きで再現を狙います。前走はJRA2歳新馬(新潟芝1600メートル)以来約2年3カ月ぶりの通算2勝目です。今年4月のJRA1勝クラスでは惜しい2着がありました。3番手から4コーナーで先頭に立ちましたが、1番人気タガノカルラに3/4馬身捕まりました。JRAから転入初戦の前々走(1230メートル)は4番手の好位を進んで3着に粘っています。強力な逃げ馬が不在のメンバー構成だけに、吉村智洋騎手はスタート勝負の逃げ作戦で連勝を狙います。

JRAから転入2走目の3頭を連争いの上位に置きます。○3 エイシンネメシス(牝5、平松徳彦厩舎)は初コースのためかスタート直後に折り合いを欠いていましたが変わり身必至です。JRAでは今年に入って3、3、2、3、3着の堅実な成績で前走1番人気に支持されました。好位を進みましたが、直線を向いて伸びひと息で2着とは僅差の5着でした。同じようなレースで今回は折り合ってゴール前で伸びます。

▲10 マッタナシ(セン6、石橋満厩舎)の前走は前述エイシンネメシスに先着(4着)しています。直線では大外を追い込んで2着争いをした4頭のなかで上がり39秒1は最速でした。外枠も味方しそうです。

☆1 ダブルスプリット(牡6、盛本信春厩舎)は1番枠の克服がカギになりますが、スタートが決まれば大きな援軍です。

ほか、園田1230メートルは18戦2勝も2着7回、3着3回と実績を残している△8 ムーンコムレード(牝4、柏原誠路厩舎)に、過去A2の1230メートルを差し切っていて久々を叩いた△5 トウシンムサシ(セン9、高馬元紘厩舎)なども連対候補です。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(ボックス) 7・3・10・1(12点)
3連単(1軸流し) 7→3・10・1・8・5(20点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

 

 初心者にオススメ!AI予想
[9]ページ先頭へ
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。