レース展望・予想 |
ここ数週は内ラチから4〜5頭外のコースが一番伸びていたが、今週に入りより一層その面が強くなってきている。騎手たちの話でも外の砂圧が薄くなっているような感触とのこと。力のある差し馬たちには願ってもない舞台になってきた。
7レース〈本命戦〉[買い目 5]
◎カシノワンパンチ...昨年の同時季にはC2→C1→B2条件を連勝していた実力馬。その後は調子を崩し降級を繰り返してしまったが、4走前には現級で歯止めのV。今回は休養明けだが、再度C3戦なら自力だけで押し切れそうだ。
8レース〈波乱含み〉[買い目 7 2]
◎エイシントカチ...前走は馬群が捌けないまま直線を迎える形、そこから一瞬進路を見出すも外の馬にぶつけられブレーキが掛かるという消化不良の内容だった。休み明け2走目の上積みが見込めるここで改めて見直したい。
〇レッドエランドール...転入初戦はソラを使ってしまい2着だったが、前走はその癖を踏まえ、敢えて内にハマり込みに行って直線抜け出すという絶妙なリードで勝利。ここも仕掛けのタイミングさえハマれば。
9レース〈一騎打ち〉[買い目 1 9]
◎セイプレジール...今年は1月の姫路戦から5連勝、その後重賞戦へ駒を進めるなど快進撃を続けている。鉄砲の利くタイプでもあり、今回の休養明けも特に問題はなさそう。あとは斤量58キロ、その点がどう出るかだけ。
〇ブライドグルーム...そこまで派手な勝ち振りではなかったが、まだ抜け出しのタイミングではフワ付く面をみせており、時計以上に余裕がありそうだった。今回の昇級戦でも集中力さえ保てば。
10レース〈実力互角〉[買い目 7 3]
◎エイカイキャロル...前走は逃げ切り勝利だったが、差しに回った2走前は勝負どころまで仕掛けを待たされながらも3着まで追い上げる伸びを見せていた。器用な脚は有しており、ここもスムーズな立ち回りさえできれば。
〇エイシンネメシス...前走は人気を裏切る結果だったが、5月以来の実戦、加えて転入直後から体調の立て直しに時間も要していた。JRA1勝クラスでの走り振りから考えても、地力は間違いなく上位。2走目で改めて。
11レース〈上位拮抗〉[買い目 11 5 7]
◎オースミカムイ...テンに置かれてしまう面は残しているが、ズブさを見せていた道中反応は一戦毎に良化、前走ではメンバー最速の上がりをマークと着実な前進を見せていた。この中間は併せ馬で気合の入った追い切りも消化。今度こそ。
〇クリノホノオ...前走は展開に恵まれたところはあったが、バタバタになってしまっていた中間能検の動きから考えると大きな前進内容だった。今回は追い切りもシッカリ動けており、更なる前進が期待できそうだ。
▲ヴァリアントジョイ...JRA未勝利ながら2着1回3着2回と高水準の成績。最終追い切りでは楽々と好時計もマークしており、深い砂への適性も問題なさそう。初戦から注意。
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