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12月28日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「地吹雪賞」(3歳以上選抜)が行われます。
定量500キロで、スタートから一気に走り抜けます。止まったら負け。スピードとスタミナ、騎手の度胸が備わっていなければ勝ち切れない、ファンには人気のレースとなっています。
◎10 アアモンドロシア(牡8、林豊厩舎)500キロを本命に推します。一昨年の地吹雪賞では2着ミノルシャープに3秒2差をつけて圧勝。軽量戦でのこの着差は大勝といえます。予選の上位馬により争われたスピードスター賞でも快速牝馬セイコークインを破り52秒7の好タイムで優勝しています。同条件経験馬は6頭と多くいますが、500キロの軽量レースの経験と実績ではメンバ中一番です。
〇3 メジロゴーリキ(牡6、松井浩文厩舎)500キロが対抗です。オープン馬で格からいえば最上位。昨年の地吹雪賞ではジェイファースト(牡5、小林長吉厩舎)の2着の実績もあり、障害も巧者で逆転もある実力馬です。
▲9 サンシルクラポピー(牝5、鈴木邦哉厩舎)480キロが3番手です。前走レディースカップではシンエイボブの3秒0差の2着と健闘しています。スピードある牝馬で480キロの重量は有利。障害に注文がつくタイプですが、軽量戦なら直行でも止まりません。昨年の疾風賞1着と実績もあります。
<おすすめの買い目>
馬単 10→3・9・2・1(4点)
3連単(フォーメーション) 10→3→9・2・1(3点)
(文/小寺雄司)
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