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3日(水)の高知競馬メイン第10レースは「樽の滝特別」(C1-1選抜、高知競馬場1300メートル)。8頭立ての少頭数ですが、選抜らしい好調馬揃いの一戦です。
◎1 ブルベアパンサー(牡7、工藤真司厩舎)は高知転入後、10戦7勝、2着2回、3着1回。徐々にメンバーは強くなっていますが、常に好勝負を演じている点は立派です。今回は同型が手薄の分、枠順的にも単騎先行が濃厚。勝機は十分にあります。
○6 カーリングストーン(牡5、打越勇児厩舎)はスタートが決まれば楽に運べますが、前走も出遅れながら選抜で3着。力は確かです。うまく運べれば逆転の目もあります。
▲5 リワードブルトン(牡5、雑賀正光厩舎)は2走続けて凡走に終わっていましたが、前走は勝ち馬と僅差の2着。本来の力を発揮できました。選抜でも展開ひとつです。
△3 ビッグウェーブ(牡6、田中譲二厩舎)は自在性があります。選抜では善戦止まりですが、過去2戦よりは戦いやすいメンバー構成に映ります。
×7 メイショウバッハ(牡8、雑賀正光厩舎)はまだ本調子までには至っていませんが、徐々に復調の兆しは見せています。力通りなら選抜でもヒケは取りません。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 1⇔6・5・3(6点)
3連単(フォーメーション) 1→6・5・3→6・5・3・7 6・5・3→1→6・5・3・7(18点)
(文/サイツ)
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