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3月8日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「アクアマリン特別」(オープン-2組混合)が行われます。
連勝でA1へ昇級してきたホクトシンバ、ウィナーズカップ3着カンシャノココロ、6着アフロディーテ(牝6、西弘美厩舎)、ウインターカップ5着ジェイエースなど力量が拮抗しています。連日好天に恵まれ馬場も乾き障害の巧拙が勝負を左右します。
◎7 カンシャノココロ(牡10、鈴木邦哉厩舎)780キロを本命に推します。前走のウィナーズカップではホクショウマサルの4秒1差の3着。スタートダッシュがつかず後方からの競馬が多く、道中で脚を使うため展開に注文がつきます。折り合いさえつけば障害も切れ、末脚はここでも上位。今回は前走の勝ち馬が不在で、中心で通ります。
○2 ジェイエース(牡5、坂本東一厩舎)770キロが対抗です。ウインターカップではキタノユウジロウの8秒1差の5着。スピードには定評があり将来を期待されている馬。世代重賞では7戦して、イレネー記念5着、ばんえいダービー、天馬賞が3着で大きく負けたのは銀河賞9着だけと健闘しています。末脚の切れも鋭さも増していますが、それも障害次第といえます。
▲4 ウンカイタイショウ(牡7、久田守厩舎)780キロが3番手です。今季は5勝を挙げているスピード馬。逃げ切りが勝ちパターンですが、濡れた砂の方が持ち味が生きるタイプです。
<おすすめの買い目>

馬単 7→2・4・3・6(4点)
3連単(フォーメーション) 7→2→4・3・6(3点)
(文/小寺雄司)
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