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4月22日(木)の門別競馬メイン第11レースは「アドマイヤマーズ・プレミアム」(オープン、門別競馬場1200メートル)。
古馬スプリント路線の今季オープニングレース。その戦いを彩っていくであろう主力級の面々が、ここまで揃うか!というレベルで出走してきた。どんな入り方もできそうな組合せで非常に難解だが、ここはシーズン初戦でもあるし、脚質に年々幅が出てきている先行タイプが多いことを重視してハナを切れそうな◎4 アザワク(牝4、角川秀樹厩舎)の押し切りに期待する。この門別1200メートルはいまだ勝ち星がない点は懸念材料だが、あとひと息!の惜しい走りが多いのも確か。ここは4コーナーを単騎先頭で回ってさえ来れれば粘り込み十分とみて中心に期待する。坂路での最終追い切りの時計も上々で、状態面の不安はなさそうだ。
強敵は今季11歳でも○9 メイショウアイアン(牡11、田中淳司厩舎)。こちらは門別1200メートルで11戦5勝、2着4回というコース巧者。何と言っても、昨年の北海道スプリントカップJpnIII制覇は地元馬20年ぶりの快挙だった。今季も開幕開催から始動して同レース連覇に挑むことになりそうだ。
▲2 ジャスパーシャイン(牡4、佐久間雅貴厩舎)は昨年秋、C2特別勝ちから“飛び級”の道営スプリント挑戦で大外直線一気・全馬ごぼう抜きの下剋上戴冠。その末脚の破壊力には度肝を抜かれたが、シーズン初戦からそのパフォーマンスを再現してみせられるか。
好位差しのスタイルを身につけ今季さらなる活躍が見込まれる△5 イダペガサス(牡6、田中淳司厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 4→9(1点)
3連単 4→9→2 4→9→5(2点)
(文/HDK)
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