レース展望・予想
■2021年04月23日
ナムラマホーホ、オープン連勝へ「ダイヤモンドオープン」(名古屋競馬)

4月23日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「ダイヤモンドオープン」(A級1組、名古屋競馬場1600メートル)。

新興勢力vs実績派がみどころでもあり、馬券戦術のポイントだ。近況重視で上り馬◎10 ナムラマホーホ(牡4、藤ケ崎一人厩舎)からの狙いがベターだろう。3歳時に1組特別で2勝を飾った好素材は、順調に成長する。走るたびに力、経験値を備え、今年に入ってA級戦を5戦4勝、3着1回。オープン初挑戦だった前走は2馬身差Vでいきなりクリアに成功した。中団で脚をためたナムラマホーホにとって、先行集団が飛ばした速い流れで展開利もあったが、手ごたえ十分で4コーナーを回り、一気に差し切ったキレは際だった。重量は0.5キロ増えるが勝った前走と同条件同距離。中間の追い切り、調教気配から不安のない参戦でもある。不利な大外スタートになったが流れに乗れば、上り詰める勢いでオープン連勝へ。

実績上位の○8 カツゲキキトキト(牡8、錦見勇夫厩舎)は巻き返しが期待される。前走の東海桜花賞8着は地方全国交流重賞でしかも距離不足の1400メートル。明らかに流れに乗れていなかった。自己条件の上、【8・3・0・1】のマイル戦。王者の走りであっさり劇は十分。

▲6 トリマゴラッキ(牝5、竹下直人厩舎)は2組ながら後方から鋭く突き抜けた前走の末脚は豪快だった。1月マイル争覇での銀メダルが示すように地力もアップ。先行馬が多く、速い流れになりそうで、オープン初勝利は可能。

ともに内枠スタートで先行力が生きてくる△2 タイガーアチーヴ(牡5、原口次夫厩舎)、△3 ポルタディソーニ(牝7、瀬戸口悟厩舎)も差のないV候補。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(マルチ) 10⇔2・3・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 10→2・3・6・8→2・3・6・8 2・3・6・8→10→2・3・6・8(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

 

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