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5月22日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「つつじ特別」(A2級-1組)が行われます。
4歳オープンのすずらん賞から2着ゴールドハンター、6着ヤマトタイコー(セン4、久田守厩舎)、牝馬重賞・カーネーションカップから3着ジェイカトレア、4着アフロディーテ、菖蒲特別から2着ミノルシンザン、10着ハクタイホウ(牡10、久田守厩舎)、春駒特別から4着ノエルブラン、6着カネゾウと異なる路線からの出走。どの馬にもチャンスがありそうです。当日の十勝地方は前日からの雨で時計の競馬が予想されます。
メンバー構成や、当日の軽めの馬場を考慮すると、ノエルブランやヤマトタイコーなど先行タイプが多く展開が速くなるのは必至。そういう時に勝ち負けを左右するのは障害の巧拙です。◎2 アフロディーテ(牝6、西弘美厩舎)640キロはテンから押して行っても障害には自信を持った巧者。逃げ切りのチャンスです。
○5 ミノルシンザン(牡6、大友栄人厩舎)660キロが対抗です。今季初戦から2戦とも5着と敗れていますが、ミズバショウ特別はカイセドクターの8秒6差、2戦目はマルミゴウカイの6秒8差と着差は詰めています。前走の菖蒲特別はB1級との混合でしたが、障害ひと腰先頭クリアから、ココロノタカラに差し切られたものの2着惜敗。阿部武臣騎手に乗替わる今回は変わり身に期待します。
▲3 ゴールドハンター(牡4、金田勇厩舎)650キロが3番手です。障害に注文がつくタイプで、流れが速いレースではやや不利感は否めませんが、はまった時の末脚は鬼です。
<おすすめの買い目>
馬単 2→5・3・7・4(4点)
3連単(フォーメーション) 2→5→3・7・4(3点)
(文/小寺雄司)
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