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25日(火)の門別競馬メイン第11レースは「フォーウィールドライブ賞」(C1-2・C2-1、門別競馬場1200メートル)。
“上位拮抗”の非常に難しい組合せ。発馬や道中の流れ次第で、何度やっても結果が変わりそうな顔ぶれなので、これは展開を決めつけてかかるのみだ。戦績や近走の走破時計等から、上位候補ではあっても1着までは難しそうなタイプはコクサイルビー、▲5 ペンタス(牝6、齊藤正弘厩舎)、△7 ジュエリーアイス(牝7、黒川智貴厩舎)あたり。コクサイルビーは4コーナーを回る時点で単騎先頭、そこで後続に並び掛けられずリードを保った状況で直線に向けば最後まで踏ん張れるのだが、4コーナー入り口で他馬に並びかけられてしまうと踏ん張りきれない(と、当方がジャッジしている)タイプなので、ここも通用の力は認めても最内枠では苦しい競馬になる可能性の方が高いと踏んで“無印”とした。
諸々の理由で上記各馬を勝ち馬候補から省くと、1着候補は使われてきて良化顕著な◎4 アウマクア(牡4、米川伸也厩舎)、○9 エクスターミネート(セン5、林和弘厩舎)あたりに絞れる。そしてこの2頭では、冬休み前の昨秋の走破内容&時計面からアウマクアを上位に据えたい。
他の伏兵陣も十分に激走可能なメンバー構成ではあっても、狙い目を絞りに絞って“3連単2点”が基本スタイルなので、他に印を回したい気持ちは抑え込む。
<おすすめの買い目>

馬単 4→9(1点)
3連単 4→9→5 4→9→7(2点)
(文/HDK)
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