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21日(月)水沢競馬メイン第12レースは「水無月特別」(A級一組、水沢競馬場1600メートル)。
◎3 モンサンフィエール(牡6、板垣吉則厩舎)は中央ダート1勝、南関東B2から昨年11月に転入。年をまたいで4連勝を飾り、重賞・赤松杯へ挑戦。岩手トップグループが勢ぞろいしましたが、果敢に逃げ粘って4着に健闘しました。前々走は2着ながらタイム差なし。前走は5着に終わりましたが、スタートで出遅れたのが致命傷になりました。今回は負の連鎖を断ち切る格好の一戦。前走は外枠でしたが、今回は絶好の内枠を引き当てたのも強運。首位を奪回するチャンスです。
○1 スカイサーベル(牡7、小林俊彦厩舎)は昨年1勝のみにとどまりましたが、今季は春から快調に3連勝をマーク。勝ち味に遅いタイプから脱却しました。前走は3着に終わりましたが、相手が強かった上、1900メートルも長かった印象。ベストの1600メートルに戻って巻き返しに意欲満々です。
▲2 シゲノブ(牡6、飯田弘道厩舎)は中央ダート2勝から南関東、名古屋と転籍して岩手入り。初戦でチャイヤプーンの0秒3差3着にまとめ、2戦目を快勝。鮮やかなロングスパートを決めました。以降2戦は流れが向かず4、8着も仕方なし。相手が緩和されたことも見逃せません。
△6 フェンドオフ(牡6、村上昌幸厩舎)は昨年大みそかの一戦で待望の勝利を飾り、冬休み明けも連続2着。ここ2戦は着外ですが、今回が正念場と言えそうです。
△4 スティンライクビー(セン9、村上昌幸厩舎)は再転入後2連勝。相手が強すぎたシアンモア記念は度外視。
<おすすめの買い目>
馬単 3→6 (ボックス) 3・1・2(7点)
3連単(フォーメーション) 1・3→1・2・3・6→1・2・3・4・6(18点)
(文/松尾康司)
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