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6月23日(水)の門別競馬メイン第12レースは「月形樺戸博物館特別」(B4級、門別競馬場1200メートル)。
一気に相手関係が楽になった3歳牝馬◎6 トンデコパ(牝3、田中淳司厩舎)が勝機を掴むか。前走は、下馬評で、“圧倒的に能力上位”との評価から他を引き離して人気を集めた2頭、デュアルキャリアー&ヤマニンモンスーン(結果はデュアルキャリアー1着、激しい先手争いで競り落とされたヤマニンモンスーンは着外)がいた組合せ。序盤からある程度、両馬を追うようなかたちで3番手につけた結果、ゴール前で脚が上がってしまい小差4着に敗れたのだが、今回は自分より前で運びそうな馬がイキザマやヤマニンアンベリルで、前走とは比較にならないレベル。追走にも大いに余裕が生まれるはずで、ここは好位からキッチリ差し切ってくれるとみる。
今回は手綱が主戦・石川倭騎手に戻り、据え置き55キロの重量面も有利な○9 ファイトフラッシュ(牝5、米川伸也厩舎)を2番手に採り、前走南関東C2級からの転入初戦でコース適性を示した▲2 クリュサネル(牡5、岡島玉一厩舎)、前出△7 ヤマニンアンベリル(牝7、安田武広厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 6→9(1点)
3連単 6→9→2 6→9→7(2点)
(文/HDK)
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