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6月29日(火)の門別競馬メイン第11レースは「第7回グランシャリオ門別スプリント」(門別競馬場1000メートル)。
前走北海道スプリントカップJpnIIIで、抜群のスタートからJRA勢のダッシュ力すら相手にせずハナを叩き、前半3ハロンを34秒6の猛ダッシュで直線入口まで先頭で引っ張った◎5 アザワク(牝4、角川秀樹厩舎)。今季4歳となり、その韋駄天ぶりにさらに磨きがかかった印象だ。このグランシャリオ門別スプリントの前年覇者(レコードタイム58秒4で2馬身差の圧勝)で、今回2連覇を目指すわけだが、致命的なゲートミスなどさえなければ、あっさり連覇達成が有望だろう。ほぼ真ん中の5番枠も願ったり叶ったりだろう。
ここは相手探しと割り切り、末脚上位の実績馬3頭○1 スマートアヴァロン(牡9、田中淳司厩舎)、▲10 ニットウスバル(牡9、佐久間雅貴厩舎)、△6 メイショウアイアン(牡11、田中淳司厩舎)を上位候補に採る。
<おすすめの買い目>
馬単 5→1・10(2点)
3連単(フォーメーション) 5→1・10→1・6・10(4点)
(文/HDK)
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