レース展望・予想
■2021年07月12日
3頭出しの松井、金田厩舎勢が強力「瑞鳳賞」(ばんえい帯広競馬)

7月12日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「瑞鳳賞」(5歳牡馬オープン)が行われます。最軽量が660キロのマオノダイマオーなど4頭、670キロがアオノゴッド(金田勇厩舎)、サクラドリーマーなど3頭、680キロがインビクタ、コマサンエース(金田勇厩舎)、コマサンブラックの10頭立てです。その差は20キロと小さく格上馬に有利な重量といえます。

◎9 インビクタ(松井浩文厩舎)680キロを本命に推します。昨季はオープンで勝ち負けしていた快速馬。今季は未勝利ですが、初戦の青葉特別でウンカイタイショウの2着から3戦連続2着しています。4戦目の大雪賞ではアアモンドグンシンの4着、シルバーカップはカネゾウの5着、前走の天の川特別ではアアモンドグンシンの9秒3差の3着ですが、勝ち馬の脚質が逃げ先行で、インビクタは直線で失速していました、しかし今回はみずからが展開を作れそうです。

○1 マオノダイマオー(松井浩文厩舎)660キロが対抗です。前走わし座特別では4連勝を決めたナカゼンガキタから1秒8の僅差2着と健闘しています。障害次第と注文がつきますが、ハマった時の末脚の破壊力は十分。逃げるインビクタに、マオノダイマオーが迫り追い比べが予想されます。

▲2 コマサンブラック(金田勇厩舎)680キロが3番手です。近走は強豪相手で勝ち切れませんが、5歳限定戦なら出番もあります。

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馬単 9→1・2・7・3(4点)
3連単(フォーメーション) 9→1→2・7・3(3点)

(文/小寺雄司)

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