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7月19日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「白鳳賞」(5歳牝馬オープン)が行われます。
5歳牝馬限定と珍しい条件。上はA2級ジェイカトレアの650キロから、B1級マオノクイーンの640キロ、B2級のジェイセリナ(平田義弘厩舎)ら4頭の630キロ、B3級のドルバコら4頭の620キロまでハンデ差は最大30キロ。好天続きで砂はパサパサに乾いた状態です。
◎6 ジェイカトレア(平田義弘厩舎)650キロを本命に推します。今季は6戦して、馬券圏内はカーネーションカップ3着のみの未勝利ですが、牡馬の強豪との対戦が続き、前走こと座特別はハクタイホウの4着でした。このメンバー構成なら力量上位は明白。ハンデ差は30キロと大きいものの、相手探しの一戦といえます。
○9 マオノクイーン(松井浩文厩舎)640キロが対抗です。カーネーションカップは6着で、その後、3、2、5、4着で前走B1級-2組はプレザントウェーの0秒3の僅差2着と惜敗していますが、障害次第では後方からの差し脚は威力十分です。
▲2 オージョ(林豊厩舎)620キロが3番手です。軽めの馬場で切れ味を生かす馬で、今回は穴として気になる1頭です。
<おすすめの買い目>

馬単 6→9・2・8・1(4点)
3連単(フォーメーション) 6→9→2・8・1(3点)
(文/小寺雄司)
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