レース展望・予想
■2021年08月01日
重賞3勝の実績上位ロードクエスト「せきれい賞」(盛岡競馬)

8月1日(日)盛岡競馬メイン第11レースは、地方全国交流「第43回せきれい賞」(盛岡競馬場芝2400メートル)。

◎6 ロードクエスト(牡8、大井・渡邉和雄厩舎)はスワンステークスGIIなど重賞3勝。昨年8月、小倉記念GIII以降は芝2000メートルをメインに使われましたが8着が最高。南関東へ新天地を求めましたが、初戦の大井記念で大差13着。以降は盛岡芝に合わせて調整を進めてきました。先行有利の流れ必至の盛岡芝2400メートル。展開苦をどうはねのけるか不安点はありますが、ここ一番は格重視がセオリーです。

○11 ランガディア(牡7、板垣吉則厩舎)は中央芝5勝から昨年4月に転入。いきなり重賞3連勝を飾り、続くマーキュリーカップJpnIIIでも3着に善戦しました。金沢遠征・イヌワシ賞3着後、体調を崩して絆カップ2着以外は掲示板内が一杯。芝の地方全国交流・岩手県知事杯OROカップも6着に終わりました。盛岡芝は2度目ですが、状態は間違いなく昨年よりも上。久々の美酒を味わう可能性も十分。

▲12 ヤマカツライデン(牡9、金沢・高橋優子厩舎)は中央ダート1勝後、芝路線へ移って4勝。気分良く逃げれば強じんな粘りを発揮します。昨年10月、金沢へ移籍。気難しい面をのぞかせながらも10戦9勝。2着1回。マイペースに持ち込んであっさり逃げ切るシーンまで。

△1 アップクォーク(セン8、櫻田康二厩舎)は昨年の覇者。休み明けの前走かきつばた賞で10着大敗が気になりますが、ひと叩きされての変わり身に期待。

△4 ネイビーブルー(牡8、大井・村上頼章厩舎)は中央芝1勝後、ダートで3勝。休み明け3戦目で上昇確実です。

△7 マスターコード(牡7、板垣吉則厩舎)は中央の芝2000メートル以上で3勝。前走で盛岡芝を経験しているのが強みです。

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馬単 6→11・12・1・4 11・12→6(6点)
3連単(フォーメーション) 6・11→1・6・11・12→1・4・6・7・11・12(24点)

(文/松尾康司)

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