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差し脚自慢ハマノダイマオーに期待「しし座特別」（ばんえい帯広競馬）

8月2日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「しし座特別」（B1級-1組）が行われます。

前走B1級-2組から1着フナノダイヤモンドなど5頭、文月特別から2着ハマノダイマオーなど2頭、B2級-1組から1着コウシュハボブ、4着バウンティハンター（牡9、金田勇厩舎）の2頭、瑞鳳賞9着マオノダイマオー（牡5、松井浩文厩舎）の10頭立ては、好調馬と不調馬に分かれています。日曜の降雨の影響で、当日は濡れた砂での競馬になりそうです。

◎9 ハマノダイマオー（牡6、松井浩文厩舎）680キロを本命に推します。前走の文月特別はナカゼンガキタの4秒差の2着。今季は1勝、2着3回、着外3回が示す通り障害のかかり次第というタイプですが、濡れた砂なら切れ味が生きそうです。

○1 フナノダイヤモンド（牡6、西邑春夫厩舎）680キロが対抗です。B1級-2組の1着馬で、ハマノダイマオーと甲乙つけがたいほどの末脚を持っています。障害次第のタイプにとって、今回の1コースは他馬に絡まれずに展開を刻めるため向くはずです。

▲3 コウシュハルパン（牡8、松井浩文厩舎）685キロが3番手です。文月特別は10着と惨敗していますが、障害に注文がつくタイプの馬にとって、勝ちと大敗は紙一重。軽めの馬場で力を発揮します。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　9→1・3・7・5（4点）
3連単（フォーメーション）　9→1→3・7・5（3点）

（文／小寺雄司）

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