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スターリングランら虹ノ松原賞上位勢の争い「七ツ釜賞」（佐賀競馬）

7日（土）佐賀競馬メイン第7レースは「七ツ釜賞」（3歳、佐賀競馬場1750メートル）。

◎7 スターリングラン（牡、真島元徳厩舎）は、佐賀デビュー馬限定戦だった前々走の虹ノ松原賞（6月26日、1750メートル）では逃げたガンバルベルシャの3番手を進み、ゴール直前で同馬をアタマ差（タイム差なし）交わして勝利しました。前走は他地区デビュー馬との戦いとなる有田焼特選（7月10日、1750メートル）で、勝ち馬からは1秒7差をつけられたものの3着を確保しています。今回は虹ノ松原賞と同じ佐賀デビュー馬限定となり、出走馬10頭中9頭は同レースを使われていました。再度の優勝争いが期待されます。

○2 ガンバルベルシャ（牝、池田忠好厩舎）は、虹ノ松原賞では逃げを打ち、ゴール直前まで先頭を保っての2着でした。5走前のくすの栄橋賞（5月14日、1750メートル）でも先行策から2着と、佐賀デビュー馬限定の中距離戦では好成績を残しています。今回も虹ノ松原賞同様に逃げを打てそうで、粘り込みに期待が持てそうです。

▲3 オーメンランゲ（牝、東眞市厩舎）は、虹ノ松原賞ではスターリングランの直後でレースを進め、直線で脚を伸ばして優勝争いに加わりましたが、前の2頭には一歩及ばず、勝ち馬からコンマ1秒差の3着でした。有田焼特選は7着に敗れましたが、相手緩和で巻き返しが期待されます。

△1 シングンノヴァ（牡、真島元徳厩舎）は、3歳特選クラス初挑戦だった虹ノ松原賞では勝ち馬からコンマ7秒差と、前3頭の優勝争いからはやや離されたものの4着を確保しています。この条件2戦目で、さらなる躍進を狙いたいところです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（ボックス）　7・2・3（6点）
3連単（フォーメーション）　7・2・3→7・2・3→7・2・3・1（12点）

（文／上妻輝行）

 

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