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8日(祝・日)の高知競馬メイン第11レースは「轟の滝特別」(C1-1選抜、高知競馬場1400メートル)。逃げ、先行で活躍している馬が多く、序盤の攻防がポイントになりそうです。
◎4 キクノウェスター(牡6、雑賀正光厩舎)は高知転入後、6戦して4勝、2着2回と着実に出世。前走は勝ち馬にうまく乗られましたが、逃げて自らペースを作り、存在感ある走りを披露しました。ハナがベストですが、前々走のように差す競馬もできます。
○10 パースピレーション(牡4、別府真司厩舎)は前走、先行激化を利し見事な差し切り。持ち味を十分に発揮しました。決め手勝負なら選抜でも出番があります。
▲2 ピアシングステア(牡9、雑賀正光厩舎)は相変わらずスタートが良くありませんが、前走はキクノウェスターとコンマ5秒差。今回も同馬らしい脚は使えそうです。
△12 ガンバルン(牝4、國澤輝幸厩舎)は反対に出脚快調。辛勝ながら、前走は最後まで粘り通しました。同型がいても、やはりハナは譲らないでしょう。
×1 ロードライトニング(牡4、川野勇馬厩舎)は前走、パースピレーションと半馬身差。脚を溜めたここ2走は目立つ脚を使えています。展開ひとつです。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 4⇔10・2(4点)
3連単(フォーメーション) 4→10・2→10・2・12・1 10・2→4→10・2・12・1(12点)
(文/サイツ)
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