ホッカイドウ
2021年10月19日
負け知らずの地元1000mならアザワク「さまにオープン」(門別競馬)
10月19日(火)の門別競馬メイン第12レ−スは、準重賞「さまにオープン」(門別競馬場1000メートル)。
十八番(おはこ)の1000メートル戦なら◎3 アザワク(牝4、角川秀樹厩舎)がその快足で圧倒してみせるか。この距離は7戦5勝、2度の着外はあるがいずれも“スーパースプリントシリーズ(SSS)ファイナル”の船橋・習志野きらっとスプリント(2020年4着、21年7着)での戦績であり、常に圧倒的なパフォーマンスを見せてきた地元門別の1000メートル戦では、レコード樹立も含めて5戦5勝・重賞2勝。まったく非の打ち所がない成績を残してきた。今季は北海道スプリントカップJpnIIIでも見せた、JRAの快足馬すら無理に競りかけてこない抜群のダッシュ力、どうしてもゴール前で脚が鈍る外回り1200メートルの長い直線でもかなりの踏ん張りを見せ続けており、体調や脚元の状態などにほぼ不安がないことを自ら示してきた。今シーズンも残り3週、ここも前走までと同様のダッシュ力で一目散に駆け抜ける。
相手本線はもちろん○7 グレイトダージー(牡4、佐久間雅貴厩舎)。アザワクを内に見ながら追いかけられるのはプラス材料だろう。
あとは差がありそうだが、差し脚上位の△6 カツゲキライデン(牡10、廣森久雄厩舎)、×8 タフチョイス(牡6、安田武広厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 3→7(1点)
3連単(フォーメーション) 3→7→6・8(2点)
(文/HDK)