レース展望・予想

兵庫

2021年10月21日

レオクリスタルの逃げ切りに期待「はまぎく賞」(園田競馬)

21日(木)の園田競馬メイン第11レースに「はまぎく賞」(C1、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎9 レオクリスタル(牝5、橋本忠明厩舎)の前走はB2から降級してきたサンライズシップの力が抜けていたが、積極的に飛ばして最後までしぶとく抵抗して3着と好走した。今回は距離を短縮してきたが、メンバーを見渡すと何が何でもハナを主張したいタイプは他に見当たらず、案外すんなり主導権を奪えそうだ。1230メートルの距離適性はもともと高く、4戦ぶりの勝利に期待した。

○4 クリー(牡5、盛本信春厩舎)は昇級後の2戦が案外だが、2走前は出遅れて後方からになったこと、前走は差し有利な馬場で展開が向かなかったことと敗因は明らか。内枠をスムーズにさばけば能力は通用する。

▲2 クールブルースター(牡3、有馬澄男厩舎)は1230メートルで3戦して未勝利だが、3走前は10月15日にB1でも勝利したエイシンリボーンからコンマ3秒差の3着と適性は高いと見る。外のレオクリスタルが積極的に出るだろうが、すんなり2、3番手から運べれば崩れることはない。

☆6 エイシンタイマー(牡4、渡瀬寛彰厩舎)は前走1400メートルで上位が強力と出番がなかった。今回は得意の1230メートルに戻って相手も手ごろになっており巻き返しを狙える。

△7 オリヴィアン(牝3、柏原誠路厩舎)は佐々木世麗騎手との新コンビ。軽量の恩恵を生かしたい。

△12 ユキネエ(牝4、新井隆太厩舎)は大外枠が微妙だが、3走前には差す競馬で勝利しており、今回も侮れない。

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馬単 9→4・2・6・7・12(5点)
3連単(1軸流し) 9→4・2・6・7・12(20点)

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)

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