ばんえい
2021年12月20日
末脚自慢ハマノダイマオーに期待「おおいぬ座特別」(ばんえい帯広競馬)
12月20日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「おおいぬ座特別」(A2級-1組)が行われます。開催最終日になると砂も締まり、脚抜きの良い馬場となり時計の競馬が予想されます。スタートから流れが速く、障害の巧拙が勝負を左右します。
◎6 ハマノダイマオー(牡6、松井浩文厩舎)725キロを本命に推します。五稜郭特別ではギンジの4着と敗れていますが、逃げて前半45秒のハイペースを作り、障害も1番手で仕掛けましたが上がり口の天板で膝をつき4番手で切り、直線では鋭く伸びて5秒5差なら健闘といえます。今回は当時の1〜3着馬が不在で、勝利のチャンスといえます。
○7 オレワチャンピオン(牡6、中島敏博厩舎)725キロが対抗です。今季5勝を挙げている好調馬。2走前の十勝岳特別では今回のメンバーの多くを抑えて勝利しています。五稜郭特別の6着はハイペースに対応できずと敗因ははっきりしています。
▲8 フレイムゴールド(牡6、金田勇厩舎)720キロが3番手です。前走はA2級-2組混合戦でサクラドリーマーの3着。差して勝てる脚はありませんが、先行力がある障害巧者で、他馬が障害でモタついた時には浮上します。
<おすすめの買い目>

馬単 6→7・8・9・4(4点)
3連単(フォーメーション) 6→7→8・9・4(3点)
(文/小寺雄司)