ばんえい
2021年12月25日
相手に恵まれたハマノダイマオー「ホワイトクリスマス賞」(ばんえい帯広競馬)
12月25日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ホワイトクリスマス賞」(A2級-1組)が行われます。
ひと波乱あった牝馬の準重賞・レディースカップから3着アーティウィングなど4頭、A2級-1組・おおいぬ座特別からは1着ハマノダイマオー、3着オレワチャンピオン、4着コウシュハボブ(牡4、松井浩文厩舎)など5頭の9頭立てです。勝ちタイムは、レディースカップが730キロで1分33秒1、おおいぬ座特別が725キロで1分32秒3とほぼ互角ですが、レディースカップの1、2着馬が不在ということを考慮するとおおいぬ座特別上位馬が有力といえます。
◎6 ハマノダイマオー(牡6、松井浩文厩舎)735キロを本命に推します。昨季までは忙しい競馬になると障害に注文がつきましたが、おおいぬ座特別では前半ハイペースを刻んで、障害ひと腰から逃げ切っています。
○8 オレワチャンピオン(牡6、中島敏博厩舎)735キロが対抗です。今季5勝を挙げている実力馬で、相手や馬場状態に左右されないタイプ。スタートからポンと先行さえできれば障害もひと腰、直線失速することもありません。差して勝てる器用な脚はありませんが、前残りが期待できます。
▲3 アバシリルビー(牝4、金田勇厩舎)705キロが3番手です。1番人気に支持された前走レディースカップでは障害で止まってしまい二の腰が入らず9着と惨敗していますが、流れが速過ぎたのが敗因。自己条件の今回は巻き返します。
<おすすめの買い目>

馬単 6→8・3・2・4(4点)
3連単(フォーメーション) 6→8→3・2・4(3点)
(文/小寺雄司)