レース展望・予想

笠松

2022年01月26日

JRAから転入2走目キャットリングを狙う「大寒特別」(笠松競馬)

1月26日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「大寒特別」(C級11組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。

参戦12頭すべてが前走勝利馬。勝ち上がり対決で難解戦だが、上積み度の大きさ魅力の◎9 キャットリング(牝4、笹野博司厩舎)を狙い撃ちだ。中央からの転入初戦だった前走は、長期ブランクある10カ月ぶりの実戦に、初ダート。不安要素大きい一戦だった。しかし好位3番手にサッと位置取って流れに乗ると、直線の競り合いを制して差し切り、待望の初勝利を飾った。中央時は芝ながら新馬戦で5着に食い込んでいる好素材でもある。まだキャリアが浅く、伸びしろ十分。さらに前走内容から操縦性が高く、レースセンスがあり、勝負根性も兼ね備える。相手は強化されたが当地では底を見せていない魅力も大きい。中間は久々を使った反動も感じられない。あらゆる面で上積み材料が多い2戦目。連勝の期待は当然だ。

同様に転入戦を鮮やかに仕留めた○7 ヒルノベルモンタ(セン4、後藤佑耶厩舎)も有力なV候補。中央やレベル高い北海道でもまれて当地に移籍。差し馬向きの馬場ではあったが転入戦を中団から鋭い決め脚で悠々突き抜けたキレは際立っていた。キャットリング同様にひと叩き効果が加味される2戦目。高評価が欠かせない。

一方、先行馬ペースで推移すれば▲3 エイシンイレブン(牡4、後藤佑耶厩舎)に勝機が到来。高く安定した先行力の持ち主で、競走中止した2走前を除けば笠松での5戦すべてで馬券貢献する安定勢力だ。

再転入後、4戦オール連対と地力アップしている△6 ゲンパチボロネーゼ(牡4、森山英雄厩舎)も一撃を秘めている。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(マルチ) 9⇔3・5・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 9→3・5・6・7→3・5・6・7 3・5・6・7→9→3・5・6・7(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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