ばんえい
2022年01月15日
前走勝ち馬不在でコウテイが巻き返す「ガーネット特別」(ばんえい帯広競馬)
1月15日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ガーネット特別」(A2級-1組)が行われます。
前開催の夕刊フジ杯から2着ヤマトジャパン(牡8、金田勇厩舎)、3着コウテイ、4着ネオキングダム(牡4、坂本東一厩舎)など7頭、5歳重賞・天馬賞からは6着フォルテシモ、7着ギンジの9頭立て。夕刊フジ杯のぼぼ再戦といえます。前走との重量比較では夕刊フジ杯組は3着のコウテイが5キロ増であとの6頭は据え置き、天馬賞の2頭は30キロ減です。
◎1 コウテイ(牡5、槻舘重人厩舎)730キロを本命に推します。2走前を圧勝してのA2昇級初戦の夕刊フジ杯でしたが、1着ハマノダイマオーの2秒4差3着と健闘しています。4歳タカナミ、オレワチャンピオンなど同型の先行馬を従え逃げ見せ場を作りました。今回は5キロ増となりますが、障害力を生かして逃げ切りに期待がかかります。
○2 オレワチャンピオン(牡7、中島敏博厩舎)740キロが対抗です。夕刊フジ杯は1番人気で6秒4差の6着と敗れましたが、コウテイに次ぐ2番手で障害を越え自分の競馬はしています。
▲3 アーティウィング(牝5、坂本東一厩舎)710キロが3番手です。末脚自慢ですが展開次第と注文はつくタイプです。
<おすすめの買い目>

馬単 1→2・3・5・7(4点)
3連単(フォーメーション) 1→2→3・5・7(3点)
(文/小寺雄司)